その1秒をけずりだせ!
先週は後半に出張とかあったりしたけど、今週からランニングも通常営業。
ということで、帰りラン。
結果ドン!
6:41/kmで7.67km
さらにジョグのスピードが遅くなってきた。
・・・・・・・・・・
さてタイトルの「その1秒をけずりだせ!」は皆さんご存知の通り、箱根駅伝の強豪校である東洋大学のスローガンですが、レベルは違えど私にも、この言葉の意味を感じさせる出来事があったので、そんなプチエピソードを。
先日の洞爺湖マラソン、ゴール前1kmくらい競り合った人(以下、赤Tさん)に、結局ラストで差されたこと(タイムは同タイム、着順は赤Tさんの勝ち)はレポその3に書きました。
別にそのこと自体は「やられたぜー」くらいな感じで特に気にしてはいなかったのですが、、、
公開されたオールスポーツの写真を見ていると、ゴール前の数枚で赤Tさんとのデッドヒートが再現されておりました。
それを見てみるとーーー
私はゴールする前からガッツポーズに満面の作り笑顔で明らかにカメラを意識した走りをしておりました。
しかも、(あまり記憶はないですが)写真を見る限り、ゴールする前からスピードを緩めている感じ。
そんな私の後ろから赤Tさんは一枚ごとに私に迫ってきておりました。
ゴールスプリントしてたんですね~
別にゴールタイムが1秒早くなったからといって、そして順位が一つ上がったからといって、今回の結果には何の影響も及ぼすことはありません。
でも数か月間、ここに向けて練習してきて、最後の20mにどうして出し切れなかったんだろうとオールスポーツを見て、しみじみ思いました。
まぁ過去のレースを振り返ってみても、ゴールスプリントをしたことは無いように思います。
そういう意味では、いつも私のレースはゴール手前20mで終わっていたのかもしれません。
次のレースからはゴールラインを駆け抜けるまで、レースを楽しもうと思います。
この1秒をけずりだすぜ!
そんなことに気付かせてくれた「赤Tさん」ありがとう!
またどこかのレースで競り合えればいいですね!
次は勝ーーーーーーーーーっ‼️
これからのこと
洞爺湖マラソンの翌日、飲酒の影響もあってか体重がびっくりするほど減ったけど、現在、絶賛リバウンド中!
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結果は大目標であった3時間15分切りは出来なかったが、自己ベストは3分更新。
今回の洞爺湖マラソンは気候などのコンディションは風が少々あったくらいでベストコンディション!
なのでそこの言い訳は出来ないということで、今回のタイムが今の私の最大限だと思われる。
さぁここから3時間15分切り、さらにその先へ行くためにどうしようか。
どんな練習しようかなぁと妄想したところ、たどり着いた答えは2つ。
①走行距離を増やす
②短い距離はスピード頑張る
という面白くもなんともない答えしか出てこなかった(//∇//)
①については、私の月間走行距離はシーズンでも200〜250kmなので、ここをもう一段上にもっていくこと。
そして40km走をこなすこと。
40km走のコースは、毎年サロマ前にやっていた滝野公園回りのルートだ。
40km走は洞爺湖マラソン前にもやると公言していたが、まんまと狼中年になってしまった。今度こそやるぞーオゥ!
②については、平日朝ランでの10〜15kmくらいの練習でのスピードを上げること。
4:20/kmくらいで粘れたら嬉しいなぁ。
ちなみに今回、レース2週間前の30km走は4:40/kmだった。
まさに「レースは練習のトレース」‼️
こんな妄想をしてるけど、無理して怪我したり、疲れて免疫落ちて風邪ひくとかはしたくない。
程々にやっていこう。
洞爺湖マラソン レポその3 「ゴール!!」
記憶もおぼろげになってきましたが、洞爺湖マラソンレポ、完結編です。
レポドン!
25~30km(22:25)※下り坂の力で一応5km毎ではベストラップ
リンゴのヘタを満足の行く形で登り切り、折り返し。
「さぁ下りだ!」
自称「下りは得意」なのでガンガン行く予定だった。
26kmを通過した辺りで左脚付け根に違和感発生。
今まで練習でもレースでも感じたことのない違和感と場所。
何これ?つるの?つるの?と自問自答。
まだ先は長いので下りでのペースアップはあきらめる。
30~35km(23:22)
35~40km(23:51)
リンゴのヘタが終わって、湖畔の本線へ戻る。
30kmで金のMeitanを補給。
脚の違和感は悪化することはなく、時折弱くなることはあったけど、ゴールまでずーっと継続。
「脚つり」につながる違和感だったのかは結局分からないが、30km以降、おまじない的に常に塩タブレットを口の中に入れていた(おかげで口の中は甘味でビリビリ)。
「脚つり」は過去に一度だけ補給、給水をおろそかにした25kmのトレイルレースでつったことがあるだけで、つりやすいタイプではないと思っている。
レース経過的には、30kmの通過がネットで2時間19分台だったので、ここから㌔5でいければ自己ベストいけるはずとボヤッとしてきた頭で計算。そして㌔5をカットした分は貯金になると皮算用。
37km位でも頑張れば3時間17分台いけるかなと皮算用。
40km~ゴール(10:04)
・フルマラソンのラスト2.195kmで10分切る
・ハーフマラソンのラスト1.0975kmで4分切る
っていうのがある。
今回のレースはここまで撃沈することなく来られたので、この裏目標を達成すべく、40km通過後、出来る限りのギアチェンジ!
必死にハァハァゼェゼェ走っていたら背後に気配が、、、
(この写真はゴール手前100m位で知り合いが撮ってくれました)
この赤いTシャツの方と多分1km以上、抜きつ抜かれつのデッドヒート。
この写真のようにほぼ私がリードする展開だったけど、最後ハナ差で差されてしまったが、ゴーーーーーール!!!!
(これで洞爺湖に来た目的の残りの3分の1も達成)
この方をランナーズアップデートで検索したら、タイムは同じだったけど、着順ではやっぱり負けていた。
ゴール後、この方と健闘を称えあおうと思ったけど、悔しいからやめる(小さいオトコです)。
裏目標については、10:04でまたも届かず。
でもそれまでのベストが10:05だったので1秒更新できたから良しとしよう。
ゴール後、スポーツドリンクとバナナを食べていたら、程なくしてYoshiさんがゴール。
携帯電話を荷物に預けて走っていて、急に職場から電話が来ていないか不安になり、挨拶だけさせていただき、またもや塩対応で立ち去る。
携帯電話には着信がなく、一安心し、そそくさと着替えて再度ゴール地点へ。
ゴール地点に行ったら、ちょうどチャーリーさんがゴールするところで、挨拶をしようと近づいて行ったら、Yoshiさんとmasyuさんに声をかけていただく。
今まで失礼続きだったけど、ここに来てやって落ち着いてお話ができた。
やっぱりビール飲みたかったですね~北海道マラソン後は心行くまで楽しみましょう!
一緒に来た職場の人がゴールしたとのことで、一足先に失礼させていただく。
参加賞の温泉無料券を使い、温泉でさっぱりし、18時過ぎに自宅駐車場へ到着。
到着後、どうしても生ビールが飲みたくて、1時間だけ時間をもらい(一人)打ち上げへ。
そういえば先月の雪山レースの後も一人で打ち上げしたなぁー
昨年8月の北海道マラソンでチャーリーさん、Yoshiさんと知り合い、
10月の札幌マラソンでチャーリーさんに応援していただき、
今回は他のブロガーの方も含めて、一緒のレースを走ることができた。
ブログ始めて良かった~~
北海道マラソンには、昨年に引き続き沢山の方が集まる。
今からすごく楽しみだ!
洞爺湖マラソンレポ その2 「いざ!リンゴのヘタ!」
レポドン!
スタート前に自分的にはいろいろあって疲れちゃったけど、整列場所で20分間並んでたら、心も体も落ち着いた。
スタートロスは1:55(小さなことだけど応援ナビでは1:55だったけど、ランナーズアップデートでは1:49だった)。
案の定、前は詰まってるけど、急激なストップ&ゴーとか蛇行は極力しないように徐々にスピードアップ。
0~5km(24:45)※タイムはランナーズアップデートより
今回、悩んだ結果、時計はガーミンちゃんではなく、セイコーのランニングウォッチ(手動)でいくことにした。
ガーミンにも手動ラップ機能はあるけど、やり方がよく分からない(笑)ので馴れ親しんだセイコーでレースに臨んだ。
これは結果的にうまくいったから、1kmごとの距離表示があるレースはこれからもセイコーにしようかな。
話題が横道に逸れてしまったが、3km目位からさほどストレスを感じずに自分のペースで走れるようになってきて、1kmラップも4分台へ突入。
5~10km(22:40)
10~15km(22:40)奇跡的に5km毎のラップが同じ!!!
この区間は給水による減速を除けば、4:30/km前後で走れていた。
ここでちょっと飛ばしているのは、前にいるであろう人達に追いつくため。
それは、一緒に来た職場の人(Cブロック女子)、チームはてブロのチャーリーさんとYoshiさん。
追いつける確証はもちろんなかったけど、前に目標があるっていいよね。
まだ序盤ってこともあったけど楽に進めた。
そして職場の人、続いてチャーリーさんを見つけて、声をかけさせてもらった。
青のはてブロTは他の青のウェアと色合いが違っていて、すごく見つけやすい!
さらにチャーリーさんは今回、イカ神様なので一撃で発見!!
チャーリーさんとお別れした後、カッコつけるためにさらにペースアップしたのはここだけの話。
15~20km(23:21)
この区間でペースダウンしているのは、15kmまでのペースでは最後までもたない感じがしたのと、21km過ぎに待ち受ける「リンゴのヘタ」に備えて脚を温存するため。
意図的にペースは落としているけど、決して楽な展開ではなかった。
その理由は何と言っても、向かい風!
遮るものがないところだったのか、少しずつ疲れが出始めて、風をより意識し始めたのか、とにかく向かい風がつらかった~~
実はこの時点で4:35/kmのキープは無理かもと思い始めているので、あまり意識はしていなかったけど3時間15分切りはあきらめていたのかもしれない。
20~25km(23:46)※中間点1:38:52(ネットタイム@応援ナビより)
中間点の通過は自己ベスト(3:19:56)に対して、約1分の貯金とここは認識。
後半は確実に落ちるだろうと思っていたから、自己ベストも厳しいのかと悲観的観測。
中間点を過ぎたら、20m位前にはてブロTを発見!Yoshiさんだ!
そしていよいよ中盤の山場、「リンゴのヘタ」へ突入!!
今更だけど「リンゴのヘタ」とは
コース図北側の一度湖畔から離れる往復区間。
下の図がこの区間の高低差。
登り自体はさほど傾斜があるわけではないが、距離が3km以上あって、結構脚を使う。
過去3回の洞爺湖マラソンでは、極力脚を使わないように㌔5:15〜5:30でゆっくりゆっくり登ってた。
でも今年はリンゴのヘタに勝つべく、ここを遅くても㌔5で登ると決めていた。
そして突入したリンゴのヘタ。
強い気持ちで登り始め、数百メートルでYoshiさんに追いつきご挨拶。
チャーリーさんの時と同様にお別れした後、カッコつけるためにさらにペースアップしたのは内緒だ。
途中、美ジョガーとのデットヒートなどの小ネタを挟みつつ、23kmの看板を通過。
ここの復路側にも距離表示の看板があって振り返ってみると26kmと書いてある。
この時、「よし!登りはあと1km!」となぜか大きな勘違い(本当は2km弱)。
そして24kmを通過して「登りきったーーーーーっ」と思ったけどいつまで経っても折り返しのコーンが見えてこない。
そこでやっと勘違いに気づいて、心折れかけたけど持ち直し、今度こそ本物の折り返し。
心肺も脚も使ったけど、㌔4:45位で登り切れたので目的は達成。
対リンゴのヘタの登りは大勝利!
これで洞爺湖に来た目的の3分の2達成!
ちなみに登りは冬の間の坂道練習でつかんだ「重心真下着地と真上に跳ねる」意識でうまくいった。
今まで登りはヘタクソだと思っていたけどひと皮むけたかもしれない。
自分にとっての洞爺湖マラソン序盤の山場、リンゴのヘタの登りを制したところで本日はこれまで。
また明日〜〜(^_−)−☆
洞爺湖マラソンレポ その1 「いろいろとうまくいかないスタート前」
昨日の速報には多くのスターとコメントありがとうございました!
アクセス数も含め、当ブログでは異例の多さでした。
見られているって嬉しいですね。
(露出狂なわけではありません)
レポドン!
5月20日(日)決戦の朝、4:45位に起床し、自宅を5:30に出発。
今回、ご近所に住んでいる職場の人と一緒に行ったのだが、待ち合わせ時間の設定をちょっと間違えたり、微妙に道中が混んでいたり、そして最悪の誤算のB駐車場が使えないという悲劇があったり、駐車場からのシャトルバスで職場から電話があったりで「はてブロシューズ円陣」の集合時間の8:30を少し遅れてしまうという大失態を犯してしまった。
ご一緒した皆様、ご迷惑をおかけしました。
集合場所に到着した時には、もう皆さん揃っていて、しかももう準備バッチリ!
私だけゼッケンも付けていなければ、まだジャージを着てるし、もちろん荷物も預けていないという一人浮いた格好。
(シューズ円陣下側の緑のシューズが私ですが、恥ずかしくてジャージをめくって写真を撮っております)
でも晴れて人生二度目のシューズ円陣!
これで洞爺湖に来た目的の3分の1くらいは達成した気になり、大満足。
続いて、これからマラソンブログ界で大ブームを巻き起こすであろう
GPSウオッチ円陣!
この時もカバンにつけていた時計を慌てて外し、腕に付け直すという工程があったので、皆さんをお待たせする。
(私は普段、腕時計はしておらず、今回も運転中はしていなかった)
「荷物預け、大丈夫ですか?」心配していただき、そそくさとその場を後にする。
遅れてきたあげく、写真だけ撮って、さっさといなくなるなんて無礼を犯してしまい、誠に申し訳ありませんでした。
本当は早く来て、「天気いいっすねー」とか「羊蹄山きれいっすねー」とか「調子どうすか?」とか洒落た会話を妄想してたのに、後ろ髪を引かれる思いで荷物置き場の着替え場所へダッシュ!
そしてスタート前、もう一つのミッション。
それは職場の人(あと二人)と合流し、集合写真を撮ること。
下の写真を見て分かる通り、参加賞Tシャツで走ろうと打ち合わせしていたので、着替え場所ではまずゼッケンを付け始める。
イラッとしつつ、慌てつつ、着替えをしつつ、職場の人に電話し、連絡を取る。
この時も合流に手間取り、いろいろあったけど、結果一人増えて5人で写真撮影。
職場の人、全員カットしました。決して独りで写っているわけではありません(笑)
職場の人との写真撮影が終了し、スタート前、全てのミッションが終わった時点でスタート20分前。
まぁスタート時間という観点では、余裕で間に合ったけど、当初の予定では、スタートロスとその後の渋滞を少しでも減らすべく、早めに並ぶつもりだったからこれも誤算。結果、Dブロックの結構後ろの方に整列。
同じブロックの職場の人としばし談笑し、スタート!バン!
皆さん、スタートの号砲分かりました?花火は上がったけどあれが号砲なの?
ネットタイム狙いなので号砲分からなくても、不都合はないんだけれど、スタートロスがどれくらいなのか、ちょっとだけ知りたかった。
(ゴール後に分かったことだけど、スタートロスは1:55で4回目の出場にして、最長のスタートロスになってしまった)
私にしては、長くなってしまったので、スタートしてないけど本日はここまで!
次回はレース中のレポでーす。