久しぶりにレースに出たのでレポを書いてみる。
このレースは3年連続3回目の出場。
去年は(はりきって)朝早く行き過ぎて、少々手持ち無沙汰だった。
今年はギリギリでもいいやってことで、当日受付終了時間の9:30めがけて行くことにした。
私の自宅と会場である『ばんけいスキー場』は結構近い。
過去2年間は車で行っていたけど、今年は何を思ったか、走って会場まで行くことにした。
おおよその距離が7~8kmだったので、ゆっくり行っても1時間位だろうってことで、8時過ぎに自宅を出発。
でも一応、これからレースなのでなるべく脚を使わない方向で、㌔7位を目処に走り始めた。
でも一つ誤算が。。。
スキー場って市街地より上にあるんだった!
途中から超激坂!超激坂の距離は2km位だったんだけど、傾斜がすごい!
さらにペースは遅くなり、ここの区間は㌔8分越え。
脚は使わなかったけど、心肺は存分に使ってしまった。
車では何回も通ったことのある道なんだけど、認識が甘かったわー
でも、来年も走って行くよ!
そんなこんなの行きランの結果ドン!
7:14/kmで7:49km
超激坂の最後はご褒美に800m程下って、ゴールのスキー場に到着。
9:20頃に会場に到着し、すでに到着していた知り合いと合流。
汗だくのTシャツやウインドブレーカーを着替えて、本番用の恰好に着替える。
下の写真はゴール後だけど、恰好はこんな感じ。
緑色の方が私。2人で首に巻いているのは参加賞の日本手ぬぐい。
知り合いの履いている靴が、レンタルしていたサロモンのトレランシューズ。
レース後にかなり良かったと言っていたので、来年は自分も借りてみよう。
今年は自分たちのレースの前に『ゲレフラ(ビーチフラッグのスキー場版)』とか『キッズレース』が開催されていた。
キッズレース、途中から見たけど一位の少年、速すぎ。圧勝だった。
っていうか私よりもずっと早いだろう。
行く末が楽しみだ。
そしていよいよ我々の番。
まずは上の写真のゴール地点からスタート地点まで歩いて登る。それだけでちょっと脚がだるい。
そしてスタート!号砲バン!
レースそのものはコースマップ左上の高低差イメージの通り、雪山のアップダウンの連続、一瞬平地も現れるが、あっという間にアップかダウン。
3kmから4km過ぎ までの登りが永遠に終わらない印象。
今年は3回目なので経験を生かし、登りでは走るのを諦めて、前の人が付けた足跡をトレースして少しでも自分の負担を減らす作戦に出た。この作戦は成功。
4km過ぎの坂の頂上手前からゴールまで、ずーっと私の後ろについている人がいた。
私を抜くオーラを全開だったが、私も「負けねーぞ!」と思い、ひたすらゼィゼィハァハァ。
結果的にはその人とのデッドヒートを制し、ゴール!!
ゴール後のガーミンちゃんの結果ドン!
8:18/kmで4.67km
ガーミンちゃん的には、5kmに満たない距離だった。
ゴール後、しばらーく心肺が戻らなくて、回復に10分位かかっちゃた。
他の人のゴールをしばし見届けてから、控室のプレハブ小屋に戻り、着替えて、炊き出しの豚汁とおにぎり2個を食べる。
一応、表彰式&閉会式にも参加。一位の人は30分切りで、何とその人は過去三回、一位、二位、一位という超強者だった。
表彰式で飛び賞があり、知り合いがサロモンのニットキャップをもらってた。
クジ運のない私はもちろん何もなし。
打ち上げの待ち合わせ場所を確認し、知り合いと別れ、帰る手段がないので、もちろん走って帰る。
本日3回目の結果ドン!
5:40/kmで7.68km
帰りは下り基調だから割と楽ちんと思いきや、自宅近辺の平地ゾーンでは㌔6も無理だった。
家に帰って、シャワー浴びて、着替えて、打ち上げへゴー!
自宅出発前の子どもとの会話。
子ども、「お父さん、どこ行くのー?」
私、「友達とご飯食べてくる」
子ども、「早っ!」
この時、14:00だったのでそう思うよね。
その後、もう一言。
子ども、「(家族4人)みんなでご飯食べに行くと思ってたー」
お父さん、一人で遊びに行ってごめんね。
何とか14:00過ぎからやってる居酒屋を見つけて、そこで乾杯!
マラソン、その他のトークを楽しみ、何だかんだで17:00過ぎに知り合いと解散。
その後、一人で焼き鳥屋に入り二次会をしたのは内緒だ。
このレースの私にとっての一番の魅力は、昼間から打ち上げが出来ることに尽きる。
一緒に打ち上げをしてくれた知り合いが参加してくれる限り、また来年も出よう。
以上、レースレポでした。