レポドン!
スタート前に自分的にはいろいろあって疲れちゃったけど、整列場所で20分間並んでたら、心も体も落ち着いた。
スタートロスは1:55(小さなことだけど応援ナビでは1:55だったけど、ランナーズアップデートでは1:49だった)。
案の定、前は詰まってるけど、急激なストップ&ゴーとか蛇行は極力しないように徐々にスピードアップ。
0~5km(24:45)※タイムはランナーズアップデートより
今回、悩んだ結果、時計はガーミンちゃんではなく、セイコーのランニングウォッチ(手動)でいくことにした。
ガーミンにも手動ラップ機能はあるけど、やり方がよく分からない(笑)ので馴れ親しんだセイコーでレースに臨んだ。
これは結果的にうまくいったから、1kmごとの距離表示があるレースはこれからもセイコーにしようかな。
話題が横道に逸れてしまったが、3km目位からさほどストレスを感じずに自分のペースで走れるようになってきて、1kmラップも4分台へ突入。
5~10km(22:40)
10~15km(22:40)奇跡的に5km毎のラップが同じ!!!
この区間は給水による減速を除けば、4:30/km前後で走れていた。
ここでちょっと飛ばしているのは、前にいるであろう人達に追いつくため。
それは、一緒に来た職場の人(Cブロック女子)、チームはてブロのチャーリーさんとYoshiさん。
追いつける確証はもちろんなかったけど、前に目標があるっていいよね。
まだ序盤ってこともあったけど楽に進めた。
そして職場の人、続いてチャーリーさんを見つけて、声をかけさせてもらった。
青のはてブロTは他の青のウェアと色合いが違っていて、すごく見つけやすい!
さらにチャーリーさんは今回、イカ神様なので一撃で発見!!
チャーリーさんとお別れした後、カッコつけるためにさらにペースアップしたのはここだけの話。
15~20km(23:21)
この区間でペースダウンしているのは、15kmまでのペースでは最後までもたない感じがしたのと、21km過ぎに待ち受ける「リンゴのヘタ」に備えて脚を温存するため。
意図的にペースは落としているけど、決して楽な展開ではなかった。
その理由は何と言っても、向かい風!
遮るものがないところだったのか、少しずつ疲れが出始めて、風をより意識し始めたのか、とにかく向かい風がつらかった~~
実はこの時点で4:35/kmのキープは無理かもと思い始めているので、あまり意識はしていなかったけど3時間15分切りはあきらめていたのかもしれない。
20~25km(23:46)※中間点1:38:52(ネットタイム@応援ナビより)
中間点の通過は自己ベスト(3:19:56)に対して、約1分の貯金とここは認識。
後半は確実に落ちるだろうと思っていたから、自己ベストも厳しいのかと悲観的観測。
中間点を過ぎたら、20m位前にはてブロTを発見!Yoshiさんだ!
そしていよいよ中盤の山場、「リンゴのヘタ」へ突入!!
今更だけど「リンゴのヘタ」とは
コース図北側の一度湖畔から離れる往復区間。
下の図がこの区間の高低差。
登り自体はさほど傾斜があるわけではないが、距離が3km以上あって、結構脚を使う。
過去3回の洞爺湖マラソンでは、極力脚を使わないように㌔5:15〜5:30でゆっくりゆっくり登ってた。
でも今年はリンゴのヘタに勝つべく、ここを遅くても㌔5で登ると決めていた。
そして突入したリンゴのヘタ。
強い気持ちで登り始め、数百メートルでYoshiさんに追いつきご挨拶。
チャーリーさんの時と同様にお別れした後、カッコつけるためにさらにペースアップしたのは内緒だ。
途中、美ジョガーとのデットヒートなどの小ネタを挟みつつ、23kmの看板を通過。
ここの復路側にも距離表示の看板があって振り返ってみると26kmと書いてある。
この時、「よし!登りはあと1km!」となぜか大きな勘違い(本当は2km弱)。
そして24kmを通過して「登りきったーーーーーっ」と思ったけどいつまで経っても折り返しのコーンが見えてこない。
そこでやっと勘違いに気づいて、心折れかけたけど持ち直し、今度こそ本物の折り返し。
心肺も脚も使ったけど、㌔4:45位で登り切れたので目的は達成。
対リンゴのヘタの登りは大勝利!
これで洞爺湖に来た目的の3分の2達成!
ちなみに登りは冬の間の坂道練習でつかんだ「重心真下着地と真上に跳ねる」意識でうまくいった。
今まで登りはヘタクソだと思っていたけどひと皮むけたかもしれない。
自分にとっての洞爺湖マラソン序盤の山場、リンゴのヘタの登りを制したところで本日はこれまで。
また明日〜〜(^_−)−☆