もう終わってから10日も経ってしまって、ちょっとしつこいけど別海レポラスト。
ゴール後、サブ4復帰を目指したものの、惜しくも逃した知り合いと合流し、完走賞の鮭でパチリ。
ちなみに鮭はこんな感じ。
翌日、奥さんが捌いてくれました。
もう一つの完走賞の特大バスタオル
牛がかわいい。
しかしこの写真じゃサイズ感が全く伝わらないね。
友人と別れて秋味の汁物を五臓六腑に染み渡らせて、15:00に別海町出発。
ここからが中々長かった(>人<;)
一度のトイレ休憩をはさんで5時間半。
日が落ちるのが早くって暗い中運転するのが、大変だったなぁ。
来る時に釧路までとは言え「意外と近いな」と思っちゃってる分だけ、そのギャップにもやられた。
今回は仕事の都合上、休みは取れなかったけど、次また走ることがあったら月曜日に休みをもらおうと思ったよ。
最後に全体的な感想。
≪コース≫
細かなアップダウンはあったりするけど、フラットでとても走りやすい。スタートと折り返し付近に何度かカーブがあるけど、それ以外はずーっと真っ直ぐ。北海道マラソンの新川通りも長い直線だけど、別海は道幅が狭いから集中して走れる感じがした。
≪スタート時の動線など≫
待機場所として開放されている体育館の広さは十分なので、スタート15分前くらいまでいても混雑ゼロ。
トイレも男性小用は2~3人くらいの並びですぐに使えてノンストレス。
スタートに早めに並ぶということも必要なし、スタート直後の混雑もあっという間に解消。私の最初の1kmのラップは436だった。
≪その他≫
・上記の鮭、バスタオルの他にも参加賞に乳製品、ゴール後にスポーツドリンク、コーラ、牛乳、鮭汁(豚汁)のサービスがあり大満足。
・駐車場も十分なスペースがあり、おそらく止められないということはないだろう。
そして何といっても人が優しいような気がする。
給水、スタート・ゴール地点のボランティアの方はもちろん、沿道の応援も決して常にいたわけではないけど、距離感が近くて暖かい感じがした。
今回、私が印象的だったのは、極力沿道の応援には手を挙げて応えるようにしていたんだけど、35km過ぎで疲れてきた頃に、手が挙がらなくなりかけている私を見て、沿道の男性が、
「手、挙げなくてもいいよ」
と言ってくれたことだ。
ね、何だか暖かいでしょ。
宿泊場所とか移動方法とかいろいろあるけど、マラソン大会としては超おススメだと思う。
最後に別海町パイロットマラソンの関係者の皆様、ありがとうございました。
とても楽しかったです。また走りに来ます!