北海道マラソンで3時間15分切りたい

札幌在住2児の父です。フルマラソンベストは3時間9分(作.AC 真駒内マラソン2019)。地元のお祭り北海道マラソンで3時間15分切るのが目標です。

北海道マラソン2017 装備

サロマの装備から防寒的なものを省いただけ、夏だし天気も良さそうだからね。

 

頭からいくよー

  • モンベルのサンバイザー:頭は数年前からサンバイザー。今年、テニスグッヅのタオル地ヘアバンドがなんと100円で売っていたので使ってみたら、汗抜けゼロで全然ダメだった。朝ラン1時間とかの場合にはお手軽でいいんだけどね。
  • 乳首絆創膏:インナー着るからいらないのかもしれないけど、万が一、乳首が傷み始めたら深刻だからね(笑)。おまじない、おまじない。
  • ファイントラックのインナー:迷うところだけどTシャツ一枚だとやっぱりベチョベチョになるんだよねー。
  • サロマのフィニッシャーTシャツ:はてブロTと迷ったけど、虎の子のはてブロTはゴール後の青空宴会の時のお楽しみ♪♪サロマのフィニッシャーTシャツは「何でここで?」って感じだけど意外と恰好良かったのと、こんな時じゃないと使い道ないので。
  • 100円リストバンド:鼻水拭き用。何故か暑くても鼻水は出るのです(笑)。
  • インナーパンツ:美瑛ハーフとサロマでリハーサルスミなので、お股擦れ問題は多分大丈夫。美瑛とサロマは両方ともひどい雨だったからその条件の違いがほんのり心配。
  • パンダーニの短パン:ポケット沢山ランパンは他にもあるんだけど、この短パンは使用後のジェルとかゴミもストレスなくしまえるのがいいのよねー
  • Tabio靴下:メインで使用していたものが2つとも穴あいちゃったので、夏だけど、、、ロードだけど、、、ウールのTabio投入。
  • ライトレーサーTS3:この靴で北海道マラソン4回目。安定感抜群。今年も頼むよ~

以上。

準備万端!

あとは受付して、ガッチリ食べて、しっかり寝るだけだ。

北海道マラソン2017 その他の作戦

まず補給。

1.5㎞毎の塩タブレット

2.1時間経過時にジェル投入。

3.2時間経過時にカフェイン入りジェル投入

以上。

タブレットは舌が味を受け付けなくなったり、忘れたりで、過去のフルマラソンできっちり5㎞毎(8錠)摂れたためしはないんだけど、これをやるようになってから脱水にはなったことないので今回もやる予定。

ジェルはウルトラとフルでは体の状況も違うんだろうけど、今回のサロマではだいたい摂取後1時間くらいでジェルの効果が出てきて、その後の持続効果も1時間くらいだったので、2時間経過時に摂ったやつが30㎞以降で効いてくればいいかなという皮算用。

カフェインは月曜日からカフェイン抜きをやっているので、おまじない的な意味も込めて終盤に投入。

 

次に給水。

給水の作戦っても基本的に給水は全部取って、ちょっと飲むのが自分のスタイルなので作戦もへったくれもあったもんではない。

今回、ちょっとだけ変えてみようと思っているのがスタート前の水分摂取。

今までは当日の朝起きてからスタート1時間半前くらいまでの間に、経口補水液的なもの1リットルを飲んでいた。

1リットルも飲むと、スタートまでにおしっこ出るわ出るわで、ギリギリまでトイレに並んで、スタートブロックの最後尾に滑り込むという感じだった。

これを今回は、経口補水液は500mlをスタート2時間前までに終えて、あとの水分補給は口を濡らす程度でチビチビとでやってみようと思っている。

そして会場でのトイレもスタート1時間くらい前にさっさと済ませて、遅くてもスタート30分前にはスタートブロックに入る。

 

これでいってみよー!!

北海道マラソン2017の目標とレースプラン

体調良くなってきたから付け焼刃の朝ランしようと思っていたけど、、、

8/22(火)朝から雨。

8/23(水)安定の二度寝

北海道マラソンに向けて無駄に疲れを残すのもアレなので、もう朝ランはしないことにした。

というわけで北海道マラソン前ファイナル帰りラン。

結果ドン!

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 帰りランで10kmオーバーは久しぶり。

コースもこちらも帰りランとしては久しぶりの神宮回り。

途中の陸上競技場では学生が練習してた。

今度、一般開放の時におっさん一人5kmTTでもやりにいってみようかな。

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北海道マラソン2017の目標。

ブログのタイトルにもある通り、本当はここで『3時間15分切り』を達成したかった。

でも勝負の8月に全く練習が出来ず、口が裂けても『3時間15分』なんて言える状況ではなくなってしまった。

そんなこんなでガッチリ下方修正した目標がこちら。

①4時間10分台

②ネガティブスプリット

この2本立てで行こうと思う。

せめてサブ4といきたい気持ちもあるけど、サブ4狙って突っ込んで撃沈だけはしたくない。

 

レースプランは恰好つけて書くほどのことでもないけど、

5㎞まではスタート後の渋滞の流れに任せて、ゆらゆら進む。決して無駄に脚を使わない。

5㎞以降、走りやすくなってきたらキロ6をベースに舞い上がることなく淡々と淡々と淡々と心穏やかに。

新川通り折り返して30㎞からが勝負!それまでのフラストレーションを爆発させるぜー!

30㎞走ってきて脚が残っているのかは不明だけど、ここからの出来でネガティブスプリットできるかが決まる。

どうか脚が残っていますように。。。お星さまお願い。。。

完全に手遅れな復活の手応え

もう何度目かの久しぶりの帰りラン。

結果ドン!

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5:36/kmで7.08km。


この週末、朝ランをかまそうと連日5:30に起きたけど微熱と頭痛で走るのを控えた。


でも今日、職場に行ってあんなに寒かった冷房が「涼しく」感じた。

体調が普通の時の冷房の感じ方だった。

ひょっとして今度こそ治ったか?と思いたい。


今週末、北海道マラソンだから今から走ってもなんて事もないんだけど、DNFの恐怖からレースプランがはまれば完走は出来るかなという体調になってきた。


エイエイオー!

きなとも的、北海道マラソンコース紹介

北海道マラソン2017まであと8日となりました。

誰にも頼まれていませんが、過去北海道マラソンを5回走った札幌市民として(私より北海道マラソンキャリアのある市外、道外の方がいることは重々承知しております)、私の感じる北海道マラソンのコース紹介をしたいと思います。

少々長いので、流し読みでお願いします。

 

コース図

ドン!

コースマップ

こちらを横目に読んでいただければ幸いです。

 

まずはスタート~5㎞までです。

私の個人的感想ですが、北海道マラソンはもうキャパオーバーだと思っています。

何故かというと、スタート渋滞ひど過ぎ。

号砲が鳴ってから中々スタート地点に着かないのは、どのマンモスマラソン大会も一緒ですが、スタート地点通過後も進まなさ過ぎ。

確か一昨年から定員を増やした後からこの傾向が顕著になっています。

一昨年の北海道マラソンはCブロック(の後ろの方)からスタートし、号砲からスタート通過まで1:18かかっています。

この時は、「おっ、早いな。さすがCブロックだぜ~」と調子に乗りましたが、その後、全然進まなくって、予定していたペースの2分落ちで5㎞を通過しました(スタートロス除く)。

白石藻岩通りの坂道から平岸通りへ左折しますが、道幅が狭くなるため、またここで詰まります。

左折したあと、割とすぐ給水があり、さらに詰まります。

このあと2㎞ちょっとで、また給水があるのでこの5㎞過ぎの給水は、あえてパスするという選択もありだと思います。

 

5㎞~10㎞

曲がった直後は詰まった平岸通りも徐々に走りやすくなってきます。

しかーし、この辺からちらほらファンランの早い組が現れてきます。

ファンランの早い組はキロ4でぐいぐい攻めてくる人もいるので、ちょっとした暴走特急なので、ちょっとだけ注意が必要です(ファンランに恨みがあるわけではありません)。

9㎞位の創成川のアンダーパスに入るころには、ほぼ自分のペースで走れます。

このアンダーパス、人によっては「ムシムシして走りづらい」という方もいますが、私は「涼しくて走りやすい」と感じております。

アンダーパスを脱出し、札幌駅北側の道へ左折してほどなくするとファンラン組とはお別れです。

ボランティアの方が「フルマラソンは右車線でーす」的なことを叫んでいるので、それに従い、右側通行を心掛けます。

 

10㎞~15㎞

札幌駅北側の道から北海道大学の脇の道をひたすら走ります。

この北大脇の道、北海道マラソンと言えば、新川通りの過酷さがクローズアップされがちですが、私はこの道嫌いです。

理由は3つ。

①まだまだ序盤で先が長い。

②新川通りほどではないが、長い単調な直線が続く。

③まだ市街地のはずなのに、沿道の応援がパッタリ途切れる部分がある。

②に関して、新川通りと違うところは、この道には街路樹があり、日陰が出来ます。

この日陰にどれほどの効果があるのかは、分かりませんが、日陰側は結構込みます。

③に関して、この道の終盤に女子大があり、女子大生の応援があるので、プラマイゼロともいえます(笑)。

 

15㎞~20㎞

私の印象では、この区間は走りやすいです。

同じパターンで理由は4つ(1つ多いじゃねーかよ!)。

①スライド区間になっていて、男女共にトップのランナーとすれ違うのがこの区間なのでテンション上がる。

②(前の区間に比べてではあるが)応援が途切れないし、私設エイドもここら辺から登場する。

③2回カーブがあるので、(直線に比べて)飽きない。

④私はここら辺から25㎞くらいまで、最初のアドレナリンドバドバ区間なので、割と楽に走れている。

 

20~33㎞くらい(新川通りが終わるまで)

19㎞手前くらいから(悪名高い)新川通りへ入っていく。

新川通りの悪名が高い理由は2つ(このパターンしつこいねー)

①往復で延々13㎞続く直線道路。

②日差しを遮るものが一切ない。

というところかと思います。

でも、新川通りは片側3車線をドーンと開放しているので意外と広くて走りやすいですよ。

給水所が左側にあるので、あんまり中央分離帯側を走っているとロスした気分になります。

これは、私だけが思っていることかもしれませんが、コース図ではどフラットな新川通りですが、私的には往路が気持ち下り、復路が気持ち登りと思っています。

なので往路でグイグイ行くと復路で一気に疲れがくる可能性があります。

新川通りを折り返すと気分的に「さぁ後半戦だ」となりがちですが、実はまだ26㎞手前というマラソン的には序盤から中盤といった精神的な落とし穴もあります。

もう1つ、精神的なお話。

新川通りを折り返すと、突然目の前に収容バスが現れます。

関門時間に余裕があったとしても、収容バスとすれ違うというのは、マラソン精神衛生的にはあまり良くはないものと思います。

そして新川通り、最大のポイントは風向き!

過去5回の経験(記憶は曖昧です)、(今年は3回くらいしか行ってませんが)過去何度も繰り返した試走の印象でいくと、7:3で往路追い風、復路向かい風です。

去年は往路が、明らかに背中に感じる追い風で、「復路やべーな」と思っていたら、案の定、折り返した瞬間、ブワーッと強烈な向かい風でした。

この点でも、新川通りは折り返すまでは『抑えめ』でいくことをお勧めします。

 

新川通り終了から北大構内に入るまで(33㎞~38㎞くらい?)

この区間は前半と同じコースのスライド区間です。

新川通りが向かい風だったとしても、ここまで来ると海から離れているせいか、さほど風の影響はないことが多いと思います。

もうコース的な山場(新川通り)も過ぎてるし、まさに後半戦だし、行くしかない区間です。

沿道の応援がとても暖かく感じられる区間でもあります。

公式給水所の学生ボランティアの元気に助けられるし、私設エイドの冷えたコカコーラにも助けられます。

 

北大構内からゴールまで(38㎞くらい~42㎞)

個人的には北大構内はあんまり好きではありません(笑)。

理由は3つ(最後までこのパターン)

①カーブが多く、終盤の脚にはつらい(というか無心で走れない)。

②木陰は多いけど、走る時間帯も時間帯なので、いうほど涼しくない。

③私設エイドがほぼなくなるので、給水のタイミング間違ったら、喉が渇き始める。

でも北大構内、応援は多いです。ハイタッチポイントでもあります。

そんな北大構内を抜けると、再度公道に戻り、ゴールのある大通公園を目指すわけですが、北大出てから大通公園までが意外と長い。油断は禁物です。

途中で通過する道庁赤レンガは、公式写真サービスの撮影スポットでもあります。

でも疲れ切って油断すると、撮影ポイントが過ぎている場合があるのでご注意を。

そして大通公園沿いに出る最後の右折(ここのカーブも撮影ポイント)!やったーゴールだー!と思いたいところなのですが、曲がってから300mくらいあります。ウイニングロードともいえますが「長っ!」と感じます。

そしてフィニッシュ!!!

 

フィニッシュ後、メダルかけてもらったり、タオルもらったり、ドリンクもらったり、チップ切ってもらったり、完走証もらったり、氷袋もらったり、でマンモスマラソン大会ではおなじみの光景が展開されます。

スタートブロックにもよりますが、北海道マラソンはゴール後荷物置き場まで歩かされる距離もさほど長くないないと思いますが、いずれにしろ42㎞走ったあとなので、ヘロヘロではあります。

 

長くなってしまいましたが、以上となります。

私の個人的見解が多数入っておりますので、そこはご了承ください。

よろしくお願いいたします。

10日ぶり30投稿目のブログ / 私の北海道マラソン遍歴≪2013年編≫

8月4日に「おや?風邪かな?」と思った病気がここまで長引くとは思っていなかった。

(病気とか書いておりますが、決して入院とかはしておらず、市販薬をのみ、騙しだまし仕事その他の日常生活は送っておりました。)

北海道マラソンに出始めて今年で6年目になるが、こんな基本的な体調管理に失敗するこのパターンは初めてだ。バカだねー

大分良くなったので、北海道マラソン前最後の週末の明日(8/19)は朝ランしちゃうよ!

あまりにもランオフが長過ぎて、脚がどんな状態なのか、病気は完治したのか、自分でもよく分からないけど5㎞でも10㎞でも内容は問わず走っちゃうよ!

 

走れないと、陰に陰に入ってしまい、ブログの更新もできなかった。

毎日、面白いブログを書いているカリスマブロガーの人たちはすごいな。

 

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少し元気も出てきたことだし、私の北海道マラソン遍歴≪2013年編≫スタート!

2012年の初マラソン後は

10月に札幌マラソン(ハーフ)

2013年の5月に日刊スポーツ豊平川マラソン(ハーフ)

7月に豊平川市民マラソン(フル)

を走って2013年の北海道マラソンを迎えた。

7月の豊平川市民マラソンが4時間55分だったのであんまり自分に期待はしていなかった(豊平川マラソンの日は札幌にしては珍しい30度越えの気温だった)。

でも去年の自分には勝ちたいなーと思い、目標ペースを6:00/㎞と設定した(根拠なし)。

長い前フリになってしまったが、結果ドン!

個人記録詳細
出場種目 一般競技者男子
距離 42.195 km
タイム(グロス 4:03:02
タイム(ネット) 3:57:51
種目別順位 2055/7576
総合順位 3458/9681
イムリスト
計測ポイント スプリット ラップ
スタート 00:05:11  
5km 00:36:39 0:31:28
10km 01:07:30 0:30:51
15km 01:37:51 0:30:21
20km 02:07:39 0:29:48
中間 02:14:05 0:06:26
25km 02:36:31 0:22:26
30km 03:03:33 0:27:02
35km 03:29:01 0:25:28
40km 03:52:36 0:23:35
Finish 04:03:02 0:10:26

何と想定外のネットでサブ4!

この時の思い出は何と言ってもゲリラ豪雨!!!

ラップの通り、25㎞まではほぼキロ6をタンタンタンタンと刻んでいる。

そして25㎞を通過した頃に突然のゲリラ豪雨!!!(しつこい)

このゲリラ豪雨が降ってきたときに思ったこと、

『よし!これで熱中症や脱水の心配はない!』。

というわけで、こっからスピードアーップ!

結果、見事なビルドアップ(笑)。脚も最後までもったのね。

この時はサブ4をそこまで意識していなかったのと、「公式タイムってグロスなんだよね?」と思っていたので、ネットでサブ4の喜びはあまりなかった。

(って恰好つけて書いているが、今は「市民ランナーの公式タイムはネットだぜー」との考えのもと、ブログの自己紹介に記載してある3時間19分というのは、もちろんネットタイムだ!)

でも「去年の自分に勝つ」という目標を達成できたし、40分のベスト更新できたしで、そこは満足だった。

ちなみにこの時のシューズは、アシックスのフェザーファインⅡ。

この靴、すごく好きだったなー

あまりにも好きすぎてレース・練習併せて2000㎞くらいを共にしたなー。

 

2012年編もそうだけど、いまいち盛り上がりにかけたね。

ゲリラ豪雨のこと以外、あんまり覚えてないみたい(笑)。

 

おしまい。