北海道マラソンで3時間15分切りたい

札幌在住2児の父です。フルマラソンベストは3時間9分(作.AC 真駒内マラソン2019)。地元のお祭り北海道マラソンで3時間15分切るのが目標です。

作.AC 真駒内マラソンレポ1 「朝からゴールまで」

一昨日の速報に沢山のスター、コメント、そしてアクセスありがとうこざいました。

私のマラソンシーズンは終わりましたが、これからはブログを通じて皆様方を応援していく所存です。

 

・・・・・・・・・・

 

さてレポゴー!

朝6:40に自宅を出発し、乗り換え2回を経て、7:40に会場の真駒内競技場到着。

私の自宅周辺では、雨が降った気配はなかったけど、こっちの方は雨が降ったらしい。競技場内が濡れている。コースにも一部大きな水溜りがあった。

でも空は快晴!気温は予報通り低く7℃。

f:id:kina_tomo_yu:20191103194812j:image

 

別海でもご一緒したすーさんにシューズ円陣のお声がけして待ち合わせ。

そしたら別海にも来てくださったチャーリーさんのファンという爽やかな男性、アメブロあじさいさん、りおなさんなが来てくださいました!ありがとうこざいました!またどこかのマラソン大会でお会い出来れば嬉しいです。

そしてシューズ円陣と集合写真ドン!

f:id:kina_tomo_yu:20191103194844j:image

f:id:kina_tomo_yu:20191103194826j:image

気分も盛り上がってきたよ。

 

ほぼ脱ぐだけの着替えとランパンのポケットに補給類を入れて、荷物預けへ。

ラストレースということで奮発して買ったスーパーヴァームゼリーをチューチューしながら、主催者の掛け声に従っての準備運動。自分は桁違いに体が硬いことは知っていたけど、何とこの動きができないことが発覚!

f:id:kina_tomo_yu:20191104161142j:image

※ネットより拝借

何度やっても右肘が左膝につかないorz

周りを見渡すとみんな普通にできている、恥ずかしくなって、この運動するのやめちゃったよ。

 

気を取り直して、430のペースメーカーの後ろに整列。ペースメーカーの紹介などがあったあと、スタートバン!

去年に続き、スタートロスは6秒。

 

唐突にランナーズアップデートのラップタイムドン

f:id:kina_tomo_yu:20191104163325j:image

またまた唐突にコース図ドン!

f:id:kina_tomo_yu:20191104164829j:image

※大会ホームページより拝借

コースは公園内のランニングコースと河川敷の往復での10kmを4周回+2.195kmのコース。公園内と河川敷への連絡路にアップダウン。河川敷はほぼフラットだけど往路は下り、復路は登り。

 

0〜5km  22:29

6〜10km  22:23

スタートして数秒後にいきなり430のペースメーカーを見失う。ペースメーカーの目印である風船が至る所に見える。いたーっ!と思ったら500のペースメーカー、ということは430はもっと前か、序盤ということもあり、脚も心肺も全力で使って430のペースメーカーを探す。次に見つけた風船が目的のペースメーカーで一安心。ちなみにガーミンのラップは2kmまで423、406とかなり頑張った。追いついたは良いけど集団の最後尾なのでかなりペースメーカーからは遠い。さらに脚を使ってペースメーカーの近くの位置取りも考えてけど、去年慣れない集団走がプチストレスだったことを思い出し、まずは後ろから付いていくことにする。

1周目は体が重くて別海の序盤に感じた「今日は調子がいいぞ!」という感覚はなし。体重と朝食コントロールに失敗したか。そんなこんなで1周目終了、430ペースでいくと10kmは45分、10km通過時の公式時計を見ると44分50秒台!ギリギリじゃねーかよー!去年のペースメーカーがやたらと速かったので、今年もそうなるだろうと思ってたので、少し拍子抜け、でも文句を言う筋合いは全くなくて、ピッタリ設定通りであった。

 

11〜15km  22:14

16〜20km  22:24

2周目もまだ結構な人数の集団走。一部走路が狭くなっていたり、給水の時に大幅にペースダウンして、その都度ペースメーカーが遥か遠く(20mくらい?)に。極力、脚は使わず徐々に追いついていくようにした。

2周目から河川敷の往路で結構な向かい風を感じるようになる。その分、復路は追い風なんだけど、向かい風ゾーンでそれなりに消耗し、後半やべーかなと思い始める。

そんな20km通過は1時間29分30秒台。またもや設定通り、故に貯金ほぼなし。

 

21〜25km  22:06

26〜30km  22:42

もう結構脚にも来ていて、公園内の登りと河川敷の向かい風がとってもツライ。でもペースを落とす気はなくて、大撃沈しても良いから、ペースメーカーに付けるとこまでは付いていくと決意。

ツライ割には集団の人数が少し減ってきたのもあってペースメーカーの近くで走れたのは良かったのかな。

30kmの手前で金のメイタンを摂取、最近はメイタンを食べるのも上手になってきたと思ってたけど、まさかのブチまけで手が真っ黒に(笑)。直後の給水所で水を取って流してみたけど、ベッタベタ。

こんな感じで一人でバタバタしてたら、またまたペースメーカーが遥か遠くに。

30km通過の公式時計は秒だけ見て30秒台であることを確認。鉄板の設定通り、貯金ほぼなし。

 

31〜35km  22:31

36〜40km  22:31

メイタンブチまけ事件で遠くに行ってしまったペースメーカーを追いかけるが登りということもあって中々追いつかなかったけど、河川敷に入る下りでやっと追いつく。追いついてからはなぜか脚も心肺もとても楽になる。思い当たることはメイタンのカフェインくらいだけど、これはラストまで付いていけるかもと淡い期待を持ち始める。

そして最後の河川敷の折り返し。残りは約6km。

ペースメーカーの方が「いける人はいっちゃっていいですよー」と。そんなに余裕はなかったけど、残り5kmくらいでスルスルと集団から抜け出してしまった。ラップをみると私のペースは変わってないから、3時間10分切りができるギリギリのところまでペースメーカーが落としていたと思われる。といっても1kmあたり2秒とか3秒とかの話なのでがっつりペース調整しているわけではない。

40km通過は2時間59分台であることを確認。もうこの時点ではペースメーカーに全幅の信頼を置いていたので、ペースメーカーの前にいる限り、3時間10分切りはできると確信していた。

 

41~G  9:44

2.195kmの距離調整は最初の1kmくらいは周回コースと同じコースなんだけど、ここはずーっと登り、ここで一度ペースメーカーに追いつかれるが、周回コースから外れてから再度若干のリードをもって走り続ける。

そしてゴール!公式時計で3時間9分台であることを確認。

すぐにゴールしてきたペースメーカーの方にお礼を言って、コース脇にへたり込む。

 

以上、朝からゴールまででした。